ルパン三世の初代から現在の歴代声優まとめ【名言や名台詞も紹介】

ルパン三世の初代から現在の歴代声優

ルパン三世は、1971年からアニメ化しており、すでに50年近く放送されている人気アニメです。

アニメ化されて50年近く放送されているわけですから、主要キャラクターたちはアニメ化していこう、声優さんが交代したこともあります。

当然、主人公であるルパン三世の声優さんも交代しているんですね。

そこで、この記事では、アニメ『ルパン三世』の主人公である”ルパン三世”の歴代声優や、ルパン三世の名言と名台詞について紹介します。

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ルパン三世の初代から現在の歴代声優まとめ

ルパン三世の歴代声優は以下になります。

初代 → 山田康雄

2代目 → 栗田貫一

ルパン三世の初代声優は”山田康雄”さんです

ルパン三世の初代声優は”山田康雄”さんです。

プロフィール

名前山田 康雄(やまだ やすお)
生年月日1932年9月10日
出生地東京市大森区南雪谷 (現:東京都大田区南雪谷)
血液型A型
身長167cm
職業俳優、声優、司会者、ナレーター

1971年からアニメ『ルパン三世』がスタートしていますが、山田康雄さんは1994年までの期間、声優を務めました。

ルパン三世といえば、あの独特な言い回しが特徴的ですが、あれはすべて山田康雄さんのアドリブなんだそうですね。

キャラクターを見て、そのキャラにぴったりな言い回しができちゃうなんて、声優さんとしてのスキルの高さがすごいです。

山田康雄さんは、業界でも『アドリブが得意』として有名だったそうですからね。

ルパン三世の二代目声優は”栗田貫一”さんです

ルパン三世の二代目声優は”栗田貫一”さんです。

名前栗田 貫一(くりた かんいち)
本名栗原 良之 (くりはら よしゆき)
生年月日1958年3月3日
出生地東京都
血液型B型
身長170cm

栗田貫一さんは、1994年から現在までのルパン三世の声優を務めていますね。

モノマネタレントのイメージが強い栗田貫一さんですが、元々はルパン三世も『モノマネレパートリーの1つ』だったのだそうです。

モノマネにしてはうますぎる。

山田康雄さんからルパン三世を引き継いだのは1994年のことで、1995年に公開された映画『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』の途中から栗田貫一さんに変わっていますね。

実は、映画のアフレコ中に山田康雄さんが亡くなってしまい、『映画もお蔵入りか??』と言われていましたが、そんなとき「自分の名前を出さなくてもいいから、ルパン三世の声をやらせてほしい」と言ってきたのが栗田貫一さんだったそうです。

モノマネとしてそのクオリティの高さはお墨付きですから、違和感なくルパン三世の声を引き継ぐことができたんですね。

『ルパン三世の声優が山田康雄さんから栗田貫一さんに変更した』と言われない限り、なかなか気づける人はいなかったのではないでしょうか?

ふつう、どんなに似せてもどこかで違いが出てくるものですが、私が見ていた限りそういう違和感はありません。

ルパン三世に登場するメインキャラクターの声優は、2011年に大幅に変更されましたが、ルパン三世と次元大介だけは変わらず続投されていますね。

ルパン三世の名言や名台詞を紹介

ルパン三世といえば、数々の名言や名台詞が登場することでも話題になっています。

そこで、ここでは、ルパン三世の名言や名台詞をいくつか紹介します。

俺を誰だと思ってるんだ。世界一の大泥棒だぜ

自分で自分のことを『世界一』『大泥棒』と言ってしまうあたり、さすがルパン三世ですよね。

おちゃらけているのに『自信満々』なところが、またかっこいいです。

世界中には、数多くの泥棒がいると思いますが、このセリフが言えるのは、ルパン三世ただ一人でしょう。

スリルを楽しむってことさ。本当のスリルをな。怖いのは死ぬことじゃなくて、退屈なこと

なんとなく、ルパン三世の生きざまが分かるような台詞もですね。

『命を落とすことよりも退屈なことが怖い』だなんて、さすがルパン三世です。

確かに、ルパン三世は常に世界中を飛び回っていますから、ルパン三世とその仲間たちは退屈しないでしょうね。

特に、銭形警部なんかは、退屈する時間なんか、1秒もないでしょう。

不二子、死ぬなよ!何度裏切ってもいいから、生きていてくれ

いつもは「不~二子ちゃあ~ん」なんて言っているルパン三世ですが、いざというときには頼れる男なのがわかる言葉です。

不二子が命の危機にさらされたときには、『生きていてくれればいい』と心の底から願っているのです。

「何度裏切ってもいいから」というのが、またグッときますね。

ルパン三世の不二子に対する想いが伝わるセリフです。

深追いするとケガするぞ、次元。女と一緒だ

つい熱くなって周りが見えなくなりかけた次元に対して、ルパン三世が言った言葉です。

『深追いすると女と一緒でケガする』だなんて、女好きのルパン三世だからこそしっくりくると感じるのは、私だけでしょうか?

実際、ルパン三世は、数え切れないほど峰不二子に裏切られていますからね。

ルパン三世だからこそ言えるセリフです。

裏切りは女のアクセサリーだぜ

何度不二子に裏切られても、本心では信じているからこそ言える言葉なのでしょうね。

また、このセリフは、峰不二子も使っています。

映画『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の中で、峰不二子が灰原哀に言ったセリフでもあるんですね。

このセリフが言えるのは、女性に何度も裏切られているルパン三世と、ルパン三世とその他大勢の男性を何度も裏切っている峰不二子だからこそ言えるセリフですね。

言っただろ。俺の気が変わらねぇうちに消えろって

普段は、コミカルな雰囲気のルパン三世も、やるときはやるんです。

何度言っても向かってくる敵に対しては、容赦はありません。

普段おちゃらけているルパン三世だからこそ、このセリフは非常にギャップを感じますね。

まとめ

ルパン三世の歴代声優は以下になります。

初代 → 山田康雄

2代目 → 栗田貫一

初代の山田康雄さんは、アニメ『ルパン三世』がスタートした1971年から1994年まで声優を務めました。

そして、1995年に公開された映画『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』から声優が栗田貫一さんに変わっているんですね。

声優が変更した理由は、初代の山田康雄さんが映画『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』のアフレコ中に命を落としたことがキッカケとなります。

当時、ルパン三世のモノマネをしていた栗田貫一さん自ら、代役に名乗りを上げ、二代目声優に抜擢された経緯があるんですね。

モノマネタレントさんが、本当にそのキャラクターの声優を務めるのは本当に珍しいケースだと思います。

その後、ルパン三世の声優は現在も栗田貫一さんが務めていますから、今後も長い間、栗田貫一さんにルパン三世の声優を務めてほしいですね。

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